トップページ>健康クッキング「バーボンチキン」
医食同源という言葉があるように、食は健康づくりの源です。
身近な食材の栄養成分についても学びながら、料理のレパートリーを増やしましょう。
身近な食材の栄養成分についても学びながら、料理のレパートリーを増やしましょう。
うま味を引き出すバーボンの香り
エキスたっぷりのゆで汁はゼリーに
エキスたっぷりのゆで汁はゼリーに
- ■材料(4人分)
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- 鶏もも肉…2枚(約500g)
- れんこん…200g
- セロリ…適宜
- にんじん…適宜
- 玉ねぎ…適宜
- 水…4カップ
- 固形スープの素…2個
- 塩…小さじ1/2
- こしょう…少々
- バーボンウイスキー…1/2カップ
- 粉ゼラチ…12g(2・1/2袋)
- 水…大さじ2・1/2
- にんじん…1/2本
- ブロッコリー…1/2株
- カリフラワー…1/2株
- レモン(くし切り)…1/2個
- ■作り方
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- 鶏肉は身の厚い部分に切り込みを入れ、皮にフォーク等で穴をあける。香味野菜は適当な大きさに切る。
- 鍋にAと香味野菜を合わせて火にかけ、塩、こしょうを加えて味を調える。沸騰してきたら鶏肉を入れてゆで、中まで火が通ったらバーボンを加えてゆで汁ごと冷ます。
- Bを合わせてふやかしておく。
- ゆで汁2カップ(※)をこし、温めて(3)を加えて溶かす。型等に入れて冷やし固め、細かく切る。
- にんじん、ブロッコリー、カリフラワーは食べやすい大きさに切ってゆでて冷ます。
- 器に(4)を敷き、食べやすい大きさに切った鶏肉を盛り、(5)の野菜とレモンを添える。
※ゆで汁がたらない時は、水を加えて2カップにする。
※塩分はゆで汁のゼリーを全て食した場合の量です。
身体のモトとなり、肌を守る
- 良質なたんぱく質を効率よく摂取
- 鶏肉の代表的な栄養素「たんぱく質」。他の肉類に比べても多く含まれているのが特徴です。身体の多くの部分を構成しているたんぱく質は、細胞の新生を促す働きがあります。鶏肉は特に繊維が細くやわらかいので、消化吸収率が高く、たんぱく質を効率よく摂取できる食材です。病中病後の疲労回復などにも効果的です。
- コラーゲンで美肌効果
- 鶏肉の皮や骨のまわりに多く含まれる「コラーゲン」。肌の新陳代謝を促進する栄養素で、肌荒れ、ニキビなどの改善に役立ちます。他にも、髪や爪の生成に関わっており、美しく健康に保つとされます。鶏肉は身体の粘膜を正常に保つ「ビタミンA」も含んでおり、ウイルスなどの侵入を防ぐ効果も期待できます。
- 肌のトラブル
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肌は本来、潤いを保つことで外界の刺激から身体を守る「バリア機能」を持っています。しかし、肌の乾燥などによってバリア機能が弱まると、敏感肌や湿疹など肌トラブルの原因となってしまいます。