トップページ>健康クッキング「鮭とれんこん団子の唐辛子あんかけ」
医食同源という言葉があるように、食は健康づくりの源です。
身近な食材の栄養成分についても学びながら、料理のレパートリーを増やしましょう。
身近な食材の栄養成分についても学びながら、料理のレパートリーを増やしましょう。
ぴりっとスパイシー!
豆板醤が鮭によくあいます。
豆板醤が鮭によくあいます。
- ■材料(4人分)
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- 生鮭(または鮭フレーク)…200g
- れんこん…200g
- 溶き卵…1/2個分
- しょうが(みじん切り)…小さじ1
- 塩・こしょう…適宜
- ごま油…小さじ1
- だし入り白しょうゆ…小さじ2
- 片栗粉…大さじ2
- パプリカ(赤)…1/2個
- 水…200cc
- 酒…大さじ1
- しょうゆ…大さじ 1・1/2
- さとう…小さじ2
- 豆板醤…小さじ1〜
- 片栗粉…小さじ2
- 水…大さじ1強
- 糸唐辛子… 少々
- ねぎ…適宜
- ■作り方
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- 鮭はミンチにし、れんこんはすりおろす。
- (1)にAを加えてよく練り、一口大の団子にして160℃の油で揚げる。
- パプリカも一口大に切って、さっと素揚げする。
- 鍋にBを合わせてひと煮立ちさせ、Cを加えてとろみをつける。
- (2)を器に盛り、(4)のあんをかけ、糸唐辛子と千切りにしたねぎをのせる。
カプサイシンで効率よく血流を促進
- エネルギー代謝を高めて肥満予防
- 唐辛子の辛み成分である「カプサイシン」。体内に摂り込まれると、交感神経を刺激し、エネルギーの代謝が活発になり、身体が温まります。唐辛子を食べると、汗が出てくるのはこのためです。脂肪を分解してエネルギーにするので、肥満の防止にもつながります。また、辛みが舌や胃を刺激し、食欲を増進することから、食欲がない時には効果的。ただし、大量に摂取すると、胃腸が炎症を起こす場合があるので、注意が必要です。
- 辛さがを活かして塩分は控えめに
- 唐辛子の辛さで塩分の摂取量を抑えることもできます。適度に唐辛子を取り入れることで、味にメリハリがつき、薄味の料理でもおいしくいただけます。塩分の量を減らし高血圧の予防・改善につなげましょう。
- 冷え
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身体の冷えをそのままにすると、新陳代謝が低下します。冷え性はもちろん、「脳梗塞」「ガン」「子宮筋腫」など、さまざまな病気を引き起こすことも。日常生活での予防と対策を心掛けましょう。