■問診所要時間 5分
過去の骨折歴の聴取、骨密度の数値、採血結果など総合的に問診し、薬剤を選択します。骨折を予防し、身体機能の低下を予防することで健康寿命を伸ばすことができると考えられます。
名古屋市名東区|すぎやま病院|人工透析|リハビリ|外科|内科|整形外科
骨ドックは、体を支える骨の状態確認を主体とする検査です。これにより、高齢者の寝たきりの原因の約20%を占める(骨折・転倒・関節疾患につながる)骨粗しょう症を早期に発見できます。当院では、問診、DEXA法、レントゲン撮影を組み合わせ骨ドックを実施しております。
また、骨密度測定で要検査になった場合、治療のためにオプション検査の骨代謝マーカー測定を
行います。その場合オプション検査は、保険診療で測定が可能です。
過去の骨折歴の聴取、骨密度の数値、採血結果など総合的に問診し、薬剤を選択します。骨折を予防し、身体機能の低下を予防することで健康寿命を伸ばすことができると考えられます。
超音波法、MD法、CT法など他の骨密度検査と比べ信頼性が高いといわれるDEXA法※で骨量測定します。
当院では腰椎と大腿骨に2種類のX線を照射し、骨によるX線の吸収差を利用して骨塩量を測定します。
※DEXA=Dual Energy X-ray Absorptiometry 二重エネルギーX線吸収測定法のこと
脊椎のX線(レントゲン)撮影を行います。主に胸椎と腰椎を撮影し、脆弱性骨折の有無や骨の変形、骨粗しょう症による変化などがないか判定します。骨粗しょう症と他の病気とを区別するためにも必要な検査です。
血液検査で骨代謝マーカーを測定します。骨の新陳代謝に関わる物質で、骨形成や骨吸収の程度を調べます。
※骨密度測定で要検査となった場合は、保険診療で測定が可能です。
骨ドック(腰椎+大腿骨のDEXA法) | 5,500円(税込) |
骨代謝マーカー | 5,500円(税込) |
上記以外でも骨ドックが可能かどうか確認する場合があります。
知らないうち(無症状)にやってくる「いつのまにか骨折」を防ぐため、女性は30代後半から 40代半ばで閉経に向けて心身の変化が生じはじめるプレ更年期を迎えます。その時期の40歳頃に自分の骨量を一度測って知っておくとよいでしょう。