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季節の気をつけたい病気や身近な病気について、原因と予防、対策法をご紹介します。
毎日の健康管理にお役立てください。
緊張しているわけでもないのに、いつも口の中が乾いていたり、1日中ペッドボトルが手放せない、という方はドライマウス(口腔乾燥症)かもしれません。現在病とされるドライマウスは増える一方で、患者数は800万人、また4人に1人が潜在的にドライマウスの症状を持っている予備軍といわれています。症状がひどくなると、食べ物を飲み込むのも辛いなど日常生活に支障をきたすこともあります。
ドライマウスが病気や老化を招く
ドライマウスは口に不快症状をもたらすだけではありません。じつは病気や老化を早める要因にもなるので注意が必要です。
予防と対策
口の中の保湿ケア
ペットボトルを持ち歩き、つねに口の中を潤します。ただし糖分の入った飲料は、虫歯や糖尿病の原因になるので避けましょう。口腔ケア用品の「保湿ジェル」や「保湿スプレー」も効果があります。
部屋の加湿
エアコンなどで乾燥した部屋にいると鼻が乾いて詰まりやすく、口呼吸の原因となるので要注意。加湿器を用意するなど、つねに部屋の湿度に気をつけましょう。
歯磨き・うがい
唾液の分泌が少ないと、口腔内が不潔になりがちのため、歯磨きやうがいは頻繁に行いましょう。歯磨き粉は多量に使わず、歯ブラシは毛が開いてきたら早めに取り替えましょう。
ガムなどを口にする
ガムを噛むことで、咀嚼筋が鍛えられます。虫歯にならないようにシュガーレスや
キシリトール入りのものを選びましょう。
すっぱい食べ物で刺激
梅干しやレモンなど、すっぱい食べ物は唾液の分泌を促します。ただし重度のドライマウスに悩んでいる人には刺激が強すぎて痛みを感じることもあるので注意しましょう。
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