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トップページ知っておきたい身体の危険信号「関節リウマチ」>検査内容と検査結果解説

知っておきたい身体の危険信号

成人の8人に1人 新たな国民病とされる慢性腎臓病

関節リウマチの検査

血液検査
血液中のリウマチ因子(リウマトイド因子RF)の量を調べます。
項目 正常値 解説
リウマトイド
因子(RF)
陰性(ー) 関節リウマチの場合、80〜90%が陽性となる。
ただし関節リウマチ以外の病気でも陽性と出る場合がある。
抗CCP抗体 0.6U/mL未満 関節リウマチに特異的で高感度。
90%前後で陽性となる関節リウマチの自己抗体。
 
MRI検査
 
通常のレントゲン検査では見ることができない、関節破壊の原因となる滑膜炎を確認し、早期発見に役立ちます。膝・肘・手足の関節炎の状態も確認することができます。
 
ドクターより
幅 院長
(ノア今池クリニック)
RF及び抗CCP抗体の両方が陽性の場合、関節リウマチが疑われます。MRI等の画像診断及び血液検査が必要となります。
最近では病気の早い段階からの治療法が広まっています(抗リウマチ薬、免疫抑制薬、サイトカイン阻害薬etc)。手のこわばり、腫れが続く様でしたら、早めに病院で相談して下さい。
 
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